楽天モバイルは秋葉原駅でつながる?──山手線ホームで5G速度を実測してみた【2026年6月】
「楽天モバイルって、秋葉原みたいに国内外から人が集まる電気街でも、ちゃんとつながるの?」──家族や友人にすすめていると、こういう「いつも混んでいる街、実際どうなの?」はよく聞かれます。
申し遅れました、りょう@楽天中堅社員 といいます。楽天グループでマーケティングの仕事をしていて、楽天モバイルはメイン回線として7年使っています。秋葉原は電気街・ホビー・観光に加えて近ごろはオフィスも増え、休日は特に人が多い街。混雑で遅くなりそう、というイメージ、ありますよね。私も気になっていました。
そこで実際に、JR秋葉原駅の山手線ホームで測ってきました。結果は下り114.00Mbps・上り25.60Mbps(5G)。下りは100Mbpsを超え、上位に入る速さでした。
これは日曜の昼前、人出のある時間帯に私が測った1回の結果です。時間帯・場所・混雑・端末で速度は大きく変わります。それでも「秋葉原で楽天モバイルは実際どうなのか」を知りたい方には、ひとつの実測データとして参考になるはずです。このページは楽天モバイルの公式サイトではありませんが、楽天グループの社員として、自分で測った数字を、良かった点も気になった点も隠さず正直に書きます。
測った場所:JR秋葉原駅(山手線ホーム)
測ったのは、JR秋葉原駅の山手線ホームです。隣の駅は神田と御徒町。山手線が走る、地上のホームで測定しました。
秋葉原は、JR山手線・京浜東北線・総武線が通り、東京メトロ日比谷線やつくばエクスプレスにもつながる駅です。電気街やホビーの店が並び、観光客も多く、近年はオフィスビルも増えました。平日も休日も人通りが絶えないエリアなので、「こういう場所で実際どうなのか」は、検討している人が気になるポイントだと思います。
実測の結果:下り114.00Mbps・上り25.60Mbps(5G)
今回のSpeedtestの結果がこちらです。
| 回線 | 楽天モバイル |
|---|---|
| 通信表示 | 5G |
| 下り速度 | 114.00Mbps |
| 上り速度 | 25.60Mbps |
| Ping | 34ms(Jitter 44.1ms) |
| 測定場所 | JR秋葉原駅 山手線ホーム周辺 |
| 測定日時 | 2026年6月21日(日)11:34頃(JST) |
| 測定端末 | iPhone 14 |
| 測定アプリ/サーバー | Speedtest by Ookla / DDPS.jp(Tokyo) |
下りが114.00Mbpsと100Mbpsを超えていて、私の使い方では十分すぎる速度です。Ping(応答の速さ)も34msと良好でした。ただ、ひとつ正直に書くと、Jitter(速度のゆらぎ)は44.1msとやや大きめ。日曜の人出が多い時間帯で、電気街に人が密集していたことも影響したのかもしれません。ふだんのWeb・SNS・動画なら気にならないレベルですが、オンラインゲームやビデオ通話で安定をとことん求める場面では、たまに揺れを感じる可能性はあります。上りは25.60Mbpsで、SNS投稿や写真のアップロードは問題なくこなせる水準でした。
そもそも、どのくらい出れば足りる?(速度の目安)
数字だけ見てもピンと来づらいので、用途ごとの「これくらいあれば快適」という一般的な目安も並べておきます。下り(ダウンロード)速度の、だいたいの目安です。
| 用途 | 目安となる下り速度 |
|---|---|
| メール・SNSのテキスト送受信 | 1Mbps〜 |
| Webサイト閲覧・SNSの画像 | 5〜10Mbps |
| 動画視聴(標準〜高画質) | 5〜10Mbps |
| オンライン会議 | 10〜15Mbps |
| 動画視聴(4K) | 20Mbps〜 |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 |
これに今回の秋葉原駅の実測(下り114.00Mbps)を当てはめると、Web・SNS・動画・オンライン会議はもちろん、4K動画やオンラインゲームの目安も超えています。ただし前述のとおりゆらぎ(Jitter)は大きめだったので、安定が最優先の用途では、場所や時間帯を選ぶと安心です。あくまで一般的な目安で、実際の快適さは時間帯・端末・使うアプリでも変わります。
下りは速い。ただ、ゆらぎは大きめだった
秋葉原は人がとても多い街なので、正直「そこそこ落ちるかも」と思っていました。下りは114.00Mbpsと上位の速さで、そこは良い意味で予想外。一方で、応答のゆらぎ(Jitter 44.1ms)は今回の駅の中では大きめでした。
「速い」と「安定」は別の話です。下りの数字が大きくても、ゆらぎが大きいと、動画の途中で一瞬止まる、通話が少し途切れる、といったことが起きやすくなります。今回は人出の多い日曜の昼前だったので、その影響もありそうです。混雑する大きな駅は時間帯や場所で結果が変わりやすく、実際、同じ都心でも渋谷駅では下り8.68Mbps、池袋駅では下り18.99Mbpsと控えめな数字でした。今回言えるのは、次の範囲までです。
2026年6月21日(日)の昼前、JR秋葉原駅の山手線ホーム周辺で、楽天モバイルの5G速度を測ったところ、下り114.00Mbps・上り25.60Mbps(Ping 34ms・Jitter 44.1ms)だった。
ここまでです。それでも、電波が不安で契約を迷っている方にとっては、「人の多い秋葉原でも、下りはしっかり出るケースがある」「一方でゆらぎは出ることもある」という、両方向の材料になると思います。
秋葉原をよく使う人には、参考になる実測だと思う
秋葉原は、買い物・通勤・観光・乗り換えで使う人がとても多い駅です。とくに、次のような方は気になる場所ではないでしょうか。
- 秋葉原・神田あたりのオフィスで働いている
- 電気街やホビーの店へ買い物に行く
- 山手線・京浜東北線・総武線で秋葉原をよく使う
- つくばエクスプレスで通勤・通学している
- 楽天モバイルに乗り換えたいけれど、人の多い街で使えるか不安
今回の1回だけで判断する必要はありませんが、少なくとも私が測ったタイミングでは、秋葉原駅のホーム上で楽天モバイルは快適に通信できていました(ゆらぎは大きめでしたが)。
注意:地下・総武線ホーム・ビルの中では変わります
今回測ったのは、JR秋葉原駅の山手線ホーム(地上のホーム)です。同じ「秋葉原」でも、次のような場所では結果が変わる可能性があります。
- 総武線の高架ホームや、駅をつなぐ通路
- 東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの地下ホーム
- 電気街のビルや店舗の、奥まった場所
- さらに混雑した時間帯のホーム
電波は、少し場所が変わるだけで体感が変わります。とくに地下や建物の奥は、地上ホームより条件が厳しくなることがあります。楽天モバイルでは、屋内に届きやすい性質を持つプラチナバンド(700MHz帯)が2024年6月27日に商用化され、対応エリアが広がってきていますが、整備状況は場所によって異なります。
※プラチナバンドの商用サービス開始(2024年6月27日)は、楽天モバイル公式サイトの発表をもとにしています(2026年6月21日確認)。お住まいの地域や、よく行く場所の対応状況は公式のサービスエリアマップでご確認ください。
申し込む前に、電波で見ておくべき3カ所
楽天モバイルを検討するなら、料金やキャンペーンだけでなく、電波も必ず確認しておいたほうがいいです。見ておく場所は、主にこの3つです。
-
自宅
いちばん長く過ごす場所。番地レベルまで拡大して見てください。
-
職場・学校
平日の日中を過ごす場所。通勤・通学のルートもざっと眺めておくと安心です。
-
よく使う駅・移動ルート
今回の秋葉原駅のように、毎日使う駅や乗り換え。気になる駅は事前に見ておくと安心です。
料金が安くても、自分の生活圏でつながりにくいとストレスになります。逆に、自宅・職場・よく使う駅で問題なさそうなら、楽天モバイルは有力な選択肢だと思います。確認のしかたは、当サイトの電波・エリアの確認方法(申し込み前のチェック)に手順つきでまとめています。
楽天モバイルの料金は「Rakuten最強プラン」が基本で、データ利用量に応じて月額が決まる仕組みです。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前には公式の料金プランページで最新情報を確認してください。実際の請求がいくらになるかは、料金は実際いくら?(7年ユーザーの請求画面)でも公開しています。
まとめ:秋葉原の山手線ホームでは、下りは上位・ゆらぎは大きめ
秋葉原駅の山手線ホームで楽天モバイルを実測したところ、結果は以下でした。
| 下り速度 | 114.00Mbps |
|---|---|
| 上り速度 | 25.60Mbps |
| Ping | 34ms(Jitter 44.1ms) |
| 通信表示 | 5G |
私の体感では、Web検索・SNS・地図・動画視聴など、日常的な使い方なら十分すぎる速度でした。一方で応答のゆらぎは大きめで、安定を最優先する用途では場所や時間帯の影響を受けそうです。これは1回の実測です。同じ都心でも渋谷や池袋では控えめな数字も出ていて、地下・ビルの中・混雑する時間帯では変わる可能性があります。電波が不安な方は、まず公式エリアマップで生活圏を確認しつつ、こうした実測データも参考にして判断するのが良いと思います。
電波は、最後は「自分が使う場所でどうか」です。良い数字も気になった点も隠さず載せるので、秋葉原のまわりで楽天モバイルを検討している方の判断材料になればうれしいです。
秋葉原駅×楽天モバイルの、よくある疑問
Q. 楽天モバイルは秋葉原駅でつながりますか?
2026年6月21日(日)の昼前、JR秋葉原駅の山手線ホーム周辺で測ったところ、楽天モバイルは5Gに接続し、下り114.00Mbps・上り25.60Mbpsでした。下りは100Mbpsを超え、今回の駅シリーズでも上位の速さです。Web・地図・SNS・動画・オンライン会議は余裕を持って使える水準でした。ただしJitter(速度のゆらぎ)は44.1msとやや大きめでした。
Q. 秋葉原駅の地下や総武線ホーム、ビルの中でも同じように使えますか?
今回測ったのはJR山手線の地上ホームです。総武線の高架ホーム、東京メトロ日比谷線やつくばエクスプレスの地下ホーム、電気街のビルの奥などは条件が変わるため、同じ速度が出るとは限りません。地下や屋内が気になる場所は、公式のサービスエリアマップで対応状況を見ておくのがおすすめです。
Q. 秋葉原は人が多いですが、楽天モバイルは安定して使えますか?
今回の山手線ホームの実測では、下り114.00Mbpsと速度自体は快適でした。ただ応答のゆらぎ(Jitter)は44.1msとやや大きめで、人の多い時間帯や場所では瞬間的に詰まることもあり得ます。Web・SNS・動画なら問題ない一方、オンラインゲームやビデオ通話で安定を最優先する場合は場所や時間帯を選ぶと安心です。場所と混雑で大きく変わるので、ひとつの目安として見てください。
Q. 契約前に電波で確認しておくことは何ですか?
自宅・職場や学校・よく使う駅や移動ルートの3カ所を、楽天モバイル公式のサービスエリアマップで確認するのがおすすめです。エリア内でも建物や混雑で体感は変わるので、不安な場所は申し込み前に見ておくと安心です。手順は電波・エリアの確認方法にまとめています。
楽天モバイル公式ページ(確認はここで)
- サービスエリアマップ(公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
- Rakuten最強プラン(料金プラン・公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
電波の最新の整備状況や料金は、公式ページで見るのが正確です。本記事の数値は、特定の日時・場所での個人の実測値です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。電波の話は売る側が言葉を濁しやすいところなので、速かった下りも、大きめだったゆらぎも、両方そのまま書きました。ほかの駅でも測ってみてほしい、という要望があれば、記事下の連絡先から教えてください。