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楽天モバイルは渋谷駅でつながる?──山手線ホームで5G速度を実測してみた【2026年6月】

「楽天モバイルって、渋谷みたいに人の多い駅でもちゃんとつながるの?」──家族や友人にすすめていると、よく聞かれる不安です。

申し遅れました、りょう@楽天中堅社員 といいます。楽天グループでマーケティングの仕事をしていて、楽天モバイルはメイン回線として7年使っています。渋谷のような超混雑の駅だと遅そう、というイメージ、ありますよね。正直、私も気になっていました。

そこで実際に、JR渋谷駅の山手線ホームで測ってきました。結果は下り8.68Mbps・上り1.04Mbps(5G)。ふだんより、だいぶ控えめな数字でした。

これは土曜の夕方、かなり混雑した時間帯に私が測った1回の結果です。時間帯・場所・混雑・端末で速度は大きく変わります。それでも「渋谷で楽天モバイルは実際どうなのか」を知りたい方には、良し悪し含めてひとつの実測データとして参考になるはずです。このページは楽天モバイルの公式サイトではありませんが、楽天グループの社員として、自分で測った数字を、速かった駅も遅かった駅も隠さず正直に書きます。

測った場所:JR渋谷駅(山手線ホーム)

測ったのは、JR渋谷駅の山手線ホームです。隣の駅は原宿と恵比寿。山手線が走る、地上のホームで測定しました。

楽天モバイルの電波を実測したJR渋谷駅の山手線ホームの駅名標。隣は原宿・恵比寿
測定したJR渋谷駅の山手線ホームの駅名標(隣は原宿・恵比寿)。

渋谷は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線が集まる、世界でも有数の巨大ターミナルです。一日に何百万人もが行き交い、ホームや地下通路は時間帯によってかなり混雑します。だからこそ「こういう超混雑の駅で実際どうなのか」は、検討している人が気になるところだと思います。

実測の結果:下り8.68Mbps・上り1.04Mbps(5G)

今回のSpeedtestの結果がこちらです。

渋谷駅で楽天モバイルを実測したSpeedtest結果。下り8.68Mbps、上り1.04Mbps、Ping 83ms、5G
渋谷駅 山手線ホームでの実測(Speedtest by Ookla の画面)。回線は楽天モバイル、通信表示は5G。
回線楽天モバイル
通信表示5G
下り速度8.68Mbps
上り速度1.04Mbps
Ping83ms(Jitter 48.7ms)
測定場所JR渋谷駅 山手線ホーム周辺
測定日時2026年6月20日(土)16:42頃(JST)
測定端末iPhone 14
測定アプリ/サーバーSpeedtest by Ookla / Rakuten Mobile(Tokyo)

正直に言うと、ふだん私が測るよりだいぶ控えめな数字でした。5Gの表示は出ていて電波自体はつかんでいましたが、下り8.68Mbps・上り1.04Mbps。Ping(応答の速さ)も83ms、Jitter(速度のゆらぎ)も48.7msと大きめで、混雑の影響が出ていそうな結果でした。

そもそも、どのくらい出れば足りる?(速度の目安)

数字だけ見てもピンと来づらいので、用途ごとの「これくらいあれば快適」という一般的な目安も並べておきます。下り(ダウンロード)速度の、だいたいの目安です。

用途目安となる下り速度
メール・SNSのテキスト送受信1Mbps〜
Webサイト閲覧・SNSの画像5〜10Mbps
動画視聴(標準〜高画質)5〜10Mbps
オンライン会議10〜15Mbps
動画視聴(4K)20Mbps〜
オンラインゲーム30〜100Mbps以上

これに今回の渋谷駅の実測(下り8.68Mbps)を当てはめると、メール・SNS・Web閲覧・地図、それに標準画質の動画くらいまでは、目安としてはこなせる範囲です。一方で、高画質や4Kの動画、オンライン会議、オンラインゲームのように“たっぷり帯域がほしい”用途には、この数値だと余裕がありません。上りも1.04Mbpsなので、写真や動画のアップロード、ビデオ通話の送信側は、混雑時にもたつく可能性があります。

「渋谷で8.68Mbps」をどう受け止めるか

ここはごまかさずに書きます。今回の渋谷の山手線ホームの実測は、決して速いとは言えない数字でした。

ただ、これにはいくつか背景があります。渋谷は世界有数の超混雑ターミナルで、測ったのも人が多い土曜の夕方。これだけ人が集まる場所では、回線が混んで速度が落ちやすくなります。これは楽天モバイルに限った話ではなく、混雑時に速度が落ちるのはどのキャリアでも起きうる現象です。

実際、同じ楽天モバイルでも、私がこのシリーズで測った新橋駅では下り47.82Mbps二子玉川駅では下り102.44Mbps出ていました。場所と混雑で、ここまで差が出ます。

2026年6月20日(土)の夕方、JR渋谷駅の山手線ホーム周辺で、楽天モバイルの5G速度を測ったところ、下り8.68Mbps・上り1.04Mbpsだった。

それでも、メール・地図・SNS・標準画質の動画といった日常の使い方なら、8.68Mbpsでも止まらずに使えるレベルです。「渋谷だとまったく圏外で使い物にならない」ということではありません。高画質動画や会議のようなシビアな用途、もっと速さがほしい場面では、混雑の少ない時間や場所だと変わってくる、という受け止め方が現実的だと思います。

渋谷をよく使う人には、参考になる実測だと思う

渋谷は、通勤・買い物・乗り換え・待ち合わせで使う人がとても多い駅です。とくに、次のような方は気になる場所ではないでしょうか。

今回の1回だけで決めつける必要はありませんが、少なくとも混雑する夕方の渋谷ホームでは、楽天モバイルは「5Gにはつながるが、速度は控えめ」という結果でした。日常使いには足り、シビアな用途には余裕が少ない、というのが正直なところです。

注意:地下ホーム・ハチ公地下・ビルの中では変わります

今回測ったのは、JR渋谷駅の山手線ホーム(地上のホーム)です。同じ「渋谷駅」でも、次のような場所では結果が変わる可能性があります。

電波は、少し場所が変わるだけで体感が変わります。とくに地下深くや建物の奥は、地上ホームより条件が厳しくなることがあります。楽天モバイルでは、屋内に届きやすい性質を持つプラチナバンド(700MHz帯)が2024年6月27日に商用化され、対応エリアが広がってきていますが、整備状況は場所によって異なります。

※プラチナバンドの商用サービス開始(2024年6月27日)は、楽天モバイル公式サイトの発表をもとにしています(2026年6月20日確認)。お住まいの地域や、よく行く場所の対応状況は公式のサービスエリアマップでご確認ください。

申し込む前に、電波で見ておくべき3カ所

楽天モバイルを検討するなら、料金やキャンペーンだけでなく、電波も必ず確認しておいたほうがいいです。見ておく場所は、主にこの3つです。

料金が安くても、自分の生活圏でつながりにくいとストレスになります。逆に、自宅・職場・よく使う駅で問題なさそうなら、楽天モバイルは有力な選択肢だと思います。確認のしかたは、当サイトの電波・エリアの確認方法(申し込み前のチェック)に手順つきでまとめています。

楽天モバイルの料金は「Rakuten最強プラン」が基本で、データ利用量に応じて月額が決まる仕組みです。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前には公式の料金プランページで最新情報を確認してください。実際の請求がいくらになるかは、料金は実際いくら?(7年ユーザーの請求画面)でも公開しています。

まとめ:渋谷の山手線ホームは「5Gにつながるが速度は控えめ」だった

渋谷駅の山手線ホームで楽天モバイルを実測したところ、結果は以下でした。

下り速度8.68Mbps
上り速度1.04Mbps
Ping83ms
通信表示5G

私の体感では、混雑する夕方の渋谷ホームでは、楽天モバイルは日常使い(連絡・地図・SNS・標準画質の動画)には足りますが、高画質動画や会議のような用途には余裕が少ない速度でした。ただし、これは1回の実測です。時間帯・場所・混雑で大きく変わります。電波が不安な方は、まず公式エリアマップで生活圏を確認しつつ、こうした実測データも“振れ幅のある一例”として参考にしてください。

電波は、最後は「自分が使う場所でどうか」です。良い数字も控えめな数字も隠さず載せるので、渋谷のまわりで楽天モバイルを検討している方の判断材料になればうれしいです。

渋谷駅×楽天モバイルの、よくある疑問

Q. 楽天モバイルは渋谷駅でつながりますか?

2026年6月20日(土)の夕方、JR渋谷駅の山手線ホーム周辺で測ったところ、楽天モバイルは5Gに接続しましたが、速度は下り8.68Mbps・上り1.04Mbpsと控えめでした。混雑する土曜夕方の測定です。電波自体はつかんでいて、メール・地図・SNS・標準画質の動画くらいの日常利用なら使える一方、高画質動画やオンライン会議のような用途は余裕が少ない数字でした。

Q. 渋谷駅の地下ホームでも同じように使えますか?

今回測ったのはJR山手線の地上ホームです。地下深くにある東急東横線・東京メトロ副都心線・田園都市線・半蔵門線のホームや、ハチ公まわりの地下街・地下通路では条件が変わるため、同じ速度が出るとは限りません。地下や屋内が気になる場所は、公式のサービスエリアマップで対応状況を見ておくのがおすすめです。

Q. 楽天モバイルは渋谷だと遅いですか?

渋谷は世界でも有数の超混雑ターミナルで、時間帯によっては通信が混みやすい場所です。今回の山手線ホームの実測では下り8.68Mbpsでした。混雑時に速度が落ちやすいのはどのキャリアでも起きうる現象です。同じ楽天モバイルでも新橋駅では47.82Mbps二子玉川駅では102.44Mbps出ており、場所と混雑で大きく変わります。ひとつの目安として見てください。

Q. 契約前に電波で確認しておくことは何ですか?

自宅・職場や学校・よく使う駅や移動ルートの3カ所を、楽天モバイル公式のサービスエリアマップで確認するのがおすすめです。エリア内でも建物や混雑で体感は変わるので、不安な場所は申し込み前に見ておくと安心です。手順は電波・エリアの確認方法にまとめています。

楽天モバイル公式ページ(確認はここで)

電波の最新の整備状況や料金は、公式ページで見るのが正確です。本記事の数値は、特定の日時・場所での個人の実測値です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。電波の話は売る側が言葉を濁しやすいところなので、速い数字だけでなく、今回のように控えめだった数字も正直に書きました。ほかの駅でも測ってみてほしい、という要望があれば、記事下の連絡先から教えてください。


この記事を書いた人

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りょう@楽天中堅社員

楽天グループでマーケティングの仕事をしている中堅社員です。楽天モバイル歴7年で、メイン回線として利用中。仕事柄キャンペーンの細かい条件を読むことが多く、2024〜2026年に家族4名・友人3名へ紹介してきました。良いことばかりでなく、注意点や実測した数字も含めて正直に書くようにしています。

連絡先:お問い合わせフォームX(@get14000pt)