楽天モバイルは東京駅でつながる?──山手線ホームで5G速度を実測してみた【2026年6月】
「楽天モバイルって、東京駅みたいに日本中から人が集まる巨大ターミナルでも、ちゃんとつながるの?」──家族や友人にすすめていると、こういう「いちばん混みそうな場所、実際どうなの?」はよく聞かれます。
申し遅れました、りょう@楽天中堅社員 といいます。楽天グループでマーケティングの仕事をしていて、楽天モバイルはメイン回線として7年使っています。東京駅は新幹線も在来線も集まる、日本でも有数の巨大ターミナル。混雑で遅くなりそう、というイメージ、ありますよね。私もいちばん不安な場所だと思っていました。
そこで実際に、JR東京駅の山手線ホームで測ってきました。結果は下り198.37Mbps・上り86.49Mbps(5G)。下り・上りとも、これまでこのシリーズで測ってきた駅の中でいちばん速い結果でした。
これは日曜の昼前、それなりに人出のある時間帯に私が測った1回の結果です。時間帯・場所・混雑・端末で速度は大きく変わります。それでも「東京駅で楽天モバイルは実際どうなのか」を知りたい方には、ひとつの実測データとして参考になるはずです。このページは楽天モバイルの公式サイトではありませんが、楽天グループの社員として、自分で測った数字を、速かった駅も遅かった駅も隠さず正直に書きます。
測った場所:JR東京駅(山手線ホーム)
測ったのは、JR東京駅の山手線ホームです。隣の駅は有楽町と神田。山手線が走る、地上のホームで測定しました。
東京駅は、JR山手線・京浜東北線・中央線・東海道線・横須賀線・上野東京ライン・京葉線に加え、東海道・東北・上越・北陸などの新幹線、東京メトロ丸ノ内線まで集まる、日本でも最大級のターミナルです。丸の内・八重洲のオフィスへ通う人、新幹線で出張する人、観光で訪れる人が一日中行き交います。だからこそ「こんなに混む場所で実際どうなのか」は、検討している人がいちばん気になるポイントだと思います。
実測の結果:下り198.37Mbps・上り86.49Mbps(5G)
今回のSpeedtestの結果がこちらです。
| 回線 | 楽天モバイル |
|---|---|
| 通信表示 | 5G |
| 下り速度 | 198.37Mbps |
| 上り速度 | 86.49Mbps |
| Ping | 36ms(Jitter 3.4ms) |
| 測定場所 | JR東京駅 山手線ホーム周辺 |
| 測定日時 | 2026年6月21日(日)11:24頃(JST) |
| 測定端末 | iPhone 14 |
| 測定アプリ/サーバー | Speedtest by Ookla / Rakuten Mobile(Tokyo) |
下りが198.37Mbps、上りも86.49Mbpsと、どちらもこのシリーズで測ってきた駅の中でいちばん速い数字でした。さらにPing(応答の速さ)は36ms、Jitter(速度のゆらぎ)も3.4msと非常に小さく、速いだけでなく安定もしています。正直、いちばん混みそうな東京駅でこの数字が出るとは思っていませんでした。Web・動画・地図・オンライン会議はもちろん、その場で写真や動画をアップロードする使い方でも、まったく不安のない水準です。
そもそも、どのくらい出れば足りる?(速度の目安)
数字だけ見てもピンと来づらいので、用途ごとの「これくらいあれば快適」という一般的な目安も並べておきます。下り(ダウンロード)速度の、だいたいの目安です。
| 用途 | 目安となる下り速度 |
|---|---|
| メール・SNSのテキスト送受信 | 1Mbps〜 |
| Webサイト閲覧・SNSの画像 | 5〜10Mbps |
| 動画視聴(標準〜高画質) | 5〜10Mbps |
| オンライン会議 | 10〜15Mbps |
| 動画視聴(4K) | 20Mbps〜 |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 |
これに今回の東京駅の実測(下り198.37Mbps)を当てはめると、Web・SNS・動画・オンライン会議はもちろん、4K動画やオンラインゲームの目安も大きく超えています。応答のゆらぎも小さかったので、安定がほしい用途にも向いていました。あくまで一般的な目安で、実際の快適さは時間帯・端末・使うアプリでも変わりますが、ひとつの判断材料にはなるはずです。
シリーズ最速だった結果を、どう受け止めるか
東京駅は国内でも有数の巨大ターミナルなので、正直「さすがに落ちるかも」と身構えていました。ですが今回は、下り198.37Mbps・上り86.49Mbps、しかも応答も安定と、全部の項目で良い結果。シリーズの中でいちばん速い駅になりました。
ただ、これで「東京駅はいつでも絶対に速い」と言うつもりはありません。巨大ターミナルは混雑の波があり、時間帯や場所によっては落ちることもあります。実際、同じ都心の巨大ターミナルでも、私がこのシリーズで測った渋谷駅では下り8.68Mbps、池袋駅では下り18.99Mbpsと、控えめな数字でした。今回言えるのは、次の範囲までです。
2026年6月21日(日)の昼前、JR東京駅の山手線ホーム周辺で、楽天モバイルの5G速度を測ったところ、下り198.37Mbps・上り86.49Mbps(Ping 36ms)だった。
ここまでです。それでも、電波が不安で契約を迷っている方にとっては、「日本最大級のターミナルでも、実際に測るとここまで出るケースもある」という材料にはなると思います。
東京駅をよく使う人には、参考になる実測だと思う
東京駅は、出張・通勤・観光・乗り換えで使う人がとても多い駅です。とくに、次のような方は気になる場所ではないでしょうか。
- 丸の内・八重洲あたりのオフィスで働いている
- 新幹線で出張・帰省することが多い
- 山手線・京浜東北線・中央線などで東京駅をよく使う
- 移動中や待ち時間にスマホで資料・ニュース・動画を見る
- 楽天モバイルに乗り換えたいけれど、いちばん混む駅で使えるか不安
今回の1回だけで判断する必要はありませんが、少なくとも私が測ったタイミングでは、東京駅のホーム上で楽天モバイルは非常に快適に通信できていました。
注意:新幹線ホーム・地下・ビルの中では変わります
今回測ったのは、JR東京駅の山手線ホーム(地上のホーム)です。同じ「東京駅」でも、次のような場所では結果が変わる可能性があります。
- 東海道・東北などの新幹線の改札内・ホーム
- 丸の内・八重洲の広大な地下街や、地下ホーム
- 商業ビルや飲食店の、奥まった場所
- さらに混雑した時間帯のホーム
電波は、少し場所が変わるだけで体感が変わります。とくに地下や建物の奥は、地上ホームより条件が厳しくなることがあります。楽天モバイルでは、屋内に届きやすい性質を持つプラチナバンド(700MHz帯)が2024年6月27日に商用化され、対応エリアが広がってきていますが、整備状況は場所によって異なります。
※プラチナバンドの商用サービス開始(2024年6月27日)は、楽天モバイル公式サイトの発表をもとにしています(2026年6月21日確認)。お住まいの地域や、よく行く場所の対応状況は公式のサービスエリアマップでご確認ください。
申し込む前に、電波で見ておくべき3カ所
楽天モバイルを検討するなら、料金やキャンペーンだけでなく、電波も必ず確認しておいたほうがいいです。見ておく場所は、主にこの3つです。
-
自宅
いちばん長く過ごす場所。番地レベルまで拡大して見てください。
-
職場・学校
平日の日中を過ごす場所。通勤・通学のルートもざっと眺めておくと安心です。
-
よく使う駅・移動ルート
今回の東京駅のように、毎日使う駅や乗り換え。気になる駅は事前に見ておくと安心です。
料金が安くても、自分の生活圏でつながりにくいとストレスになります。逆に、自宅・職場・よく使う駅で問題なさそうなら、楽天モバイルは有力な選択肢だと思います。確認のしかたは、当サイトの電波・エリアの確認方法(申し込み前のチェック)に手順つきでまとめています。
楽天モバイルの料金は「Rakuten最強プラン」が基本で、データ利用量に応じて月額が決まる仕組みです。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前には公式の料金プランページで最新情報を確認してください。実際の請求がいくらになるかは、料金は実際いくら?(7年ユーザーの請求画面)でも公開しています。
まとめ:東京駅の山手線ホームでは、シリーズ最速だった
東京駅の山手線ホームで楽天モバイルを実測したところ、結果は以下でした。
| 下り速度 | 198.37Mbps |
|---|---|
| 上り速度 | 86.49Mbps |
| Ping | 36ms |
| 通信表示 | 5G |
私の体感では、Web検索・SNS・地図・動画視聴・オンライン会議など、どんな使い方でも余裕のある速度で、応答も安定していました。ただし、これは1回の実測です。同じ巨大ターミナルでも渋谷や池袋では控えめな数字も出ていて、地下・ビルの中・混雑する時間帯では変わる可能性があります。電波が不安な方は、まず公式エリアマップで生活圏を確認しつつ、こうした実測データも参考にして判断するのが良いと思います。
電波は、最後は「自分が使う場所でどうか」です。良い数字も控えめな数字も隠さず載せるので、東京駅のまわりで楽天モバイルを検討している方の判断材料になればうれしいです。
東京駅×楽天モバイルの、よくある疑問
Q. 楽天モバイルは東京駅でつながりますか?
2026年6月21日(日)の昼前、JR東京駅の山手線ホーム周辺で測ったところ、楽天モバイルは5Gに接続し、下り198.37Mbps・上り86.49Mbpsでした。Ping 36ms・Jitter 3.4msと応答も非常に安定していて、今回の駅シリーズで測った中ではいちばん速い結果です。Web・地図・SNS・動画・オンライン会議は余裕を持って使える水準でした。
Q. 東京駅の新幹線ホームや地下でも同じように使えますか?
今回測ったのはJR山手線の地上ホームです。新幹線の改札内・ホーム、丸の内・八重洲の広大な地下街、地下ホームやビルの中などは条件が変わるため、同じ速度が出るとは限りません。地下や屋内が気になる場所は、公式のサービスエリアマップで対応状況を見ておくのがおすすめです。
Q. 東京駅のように人が多い場所でも遅くなりませんか?
今回の山手線ホームの実測では、日本最大級のターミナルにもかかわらず下り198.37Mbpsととても快適でした。ただ東京駅のような巨大ターミナルは混雑の波があり、時間帯や場所によっては落ちることもあります。同じ都心でも渋谷駅は下り8.68Mbps、池袋駅は下り18.99Mbpsでした。場所と混雑で大きく変わるので、ひとつの目安として見てください。
Q. 契約前に電波で確認しておくことは何ですか?
自宅・職場や学校・よく使う駅や移動ルートの3カ所を、楽天モバイル公式のサービスエリアマップで確認するのがおすすめです。エリア内でも建物や混雑で体感は変わるので、不安な場所は申し込み前に見ておくと安心です。手順は電波・エリアの確認方法にまとめています。
楽天モバイル公式ページ(確認はここで)
- サービスエリアマップ(公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
- Rakuten最強プラン(料金プラン・公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
電波の最新の整備状況や料金は、公式ページで見るのが正確です。本記事の数値は、特定の日時・場所での個人の実測値です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。電波の話は売る側が言葉を濁しやすいところなので、速い数字も、控えめだった駅の数字も正直に書きました。ほかの駅でも測ってみてほしい、という要望があれば、記事下の連絡先から教えてください。