楽天モバイルは新宿駅でつながる?──埼京線ホームで5G速度を実測してみた【2026年6月】
「楽天モバイルって、新宿みたいに世界一混む駅でもちゃんとつながるの?」──家族や友人にすすめていると、よく聞かれる不安です。
申し遅れました、りょう@楽天中堅社員 といいます。楽天グループでマーケティングの仕事をしていて、楽天モバイルはメイン回線として7年使っています。新宿のような巨大ターミナルこそ混雑で遅そう、というイメージ、ありますよね。私も気になっていました。
そこで実際に、JR新宿駅の埼京線ホームで測ってきました。結果は下り42.73Mbps・上り4.20Mbps(5G)。世界有数の乗降数とも言われる駅ですが、今回は十分な速度でした。
これは土曜の夕方、人が多い時間帯に私が測った1回の結果です。時間帯・場所・混雑・端末で速度は大きく変わります。それでも「新宿で楽天モバイルは実際どうなのか」を知りたい方には、ひとつの実測データとして参考になるはずです。このページは楽天モバイルの公式サイトではありませんが、楽天グループの社員として、自分で測った数字を、速かった駅も遅かった駅も隠さず正直に書きます。
測った場所:JR新宿駅(埼京線ホーム)
測ったのは、JR新宿駅の埼京線ホームです。隣の駅は渋谷と池袋。埼京線が走る、地上に近いホームで測定しました。
新宿は、JR各線のほか、小田急・京王・東京メトロ丸ノ内線・都営新宿線・都営大江戸線などが集まる、乗降数で世界有数とも言われる巨大ターミナルです。一日に何百万人もが行き交い、ホームや地下通路はつねに混雑しています。だからこそ「これだけ人が多い駅で実際どうなのか」は、検討している人がいちばん気になるところだと思います。
実測の結果:下り42.73Mbps・上り4.20Mbps(5G)
今回のSpeedtestの結果がこちらです。
| 回線 | 楽天モバイル |
|---|---|
| 通信表示 | 5G |
| 下り速度 | 42.73Mbps |
| 上り速度 | 4.20Mbps |
| Ping | 52ms(Jitter 7.3ms) |
| 測定場所 | JR新宿駅 埼京線ホーム周辺 |
| 測定日時 | 2026年6月20日(土)17:36頃(JST) |
| 測定端末 | iPhone 14 |
| 測定アプリ/サーバー | Speedtest by Ookla / Rakuten Mobile(Tokyo) |
下りが42.73Mbps出ていれば、私の使い方では普通に使える水準です。しかも今回はPing(応答の速さ)が52ms、Jitter(速度のゆらぎ)も7.3msと小さく、混雑する夕方の巨大ターミナルにしては安定していました。上りも4.20Mbpsあり、SNS投稿や写真のやり取りで極端に詰まる印象はありません。
そもそも、どのくらい出れば足りる?(速度の目安)
数字だけ見てもピンと来づらいので、用途ごとの「これくらいあれば快適」という一般的な目安も並べておきます。下り(ダウンロード)速度の、だいたいの目安です。
| 用途 | 目安となる下り速度 |
|---|---|
| メール・SNSのテキスト送受信 | 1Mbps〜 |
| Webサイト閲覧・SNSの画像 | 5〜10Mbps |
| 動画視聴(標準〜高画質) | 5〜10Mbps |
| オンライン会議 | 10〜15Mbps |
| 動画視聴(4K) | 20Mbps〜 |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 |
これに今回の新宿駅の実測(下り42.73Mbps)を当てはめると、Web・SNS・動画・オンライン会議はもちろん、4K動画やオンラインゲームの目安にも届く水準でした。応答(Ping・Jitter)も安定していたので、混雑する時間帯としては十分に快適な部類だと思います。あくまで一般的な目安で、実際の快適さは時間帯・端末・使うアプリでも変わりますが、ひとつの判断材料にはなるはずです。
「世界一混む駅でも、今回は快適だった」をどう受け止めるか
新宿は世界有数の巨大ターミナルなので、正直「混雑でかなり遅いかも」と予想していました。ですが今回は、下り42.73Mbps・応答も安定と、想像よりずっと良い結果でした。
ただ、これで「新宿はいつでも絶対に快適」と言うつもりはありません。巨大ターミナルは混雑の波が大きく、時間帯や場所によっては落ちることもあります。実際、同じ巨大ターミナルでも、私がこのシリーズで測った渋谷駅では下り8.68Mbps、池袋駅では下り18.99Mbpsと、控えめな数字でした。今回言えるのは、次の範囲までです。
2026年6月20日(土)の夕方、JR新宿駅の埼京線ホーム周辺で、楽天モバイルの5G速度を測ったところ、下り42.73Mbps・上り4.20Mbps(Ping 52ms)だった。
ここまでです。それでも、電波が不安で契約を迷っている方にとっては、「世界一混む駅でも、実際に測るとこのくらい出るケースもある」という材料にはなると思います。
新宿をよく使う人には、参考になる実測だと思う
新宿は、通勤・通学・買い物・乗り換えで使う人がとても多い駅です。とくに、次のような方は気になる場所ではないでしょうか。
- 新宿・西新宿・新宿三丁目あたりで働いている、よく行く
- 山手線や埼京線、中央線で新宿をよく使う
- 新宿で乗り換える(小田急・京王・丸ノ内線・大江戸線など)
- 通勤中や待ち合わせでスマホをよく見る
- 楽天モバイルに乗り換えたいけれど、混雑する駅で使えるか不安
今回の1回だけで判断する必要はありませんが、少なくとも私が測ったタイミングでは、世界有数の混雑駅である新宿のホーム上でも、楽天モバイルは快適に通信できていました。
注意:地下ホーム・地下街・ビルの中では変わります
今回測ったのは、JR新宿駅の埼京線ホーム(地上に近いホーム)です。同じ「新宿駅」でも、次のような場所では結果が変わる可能性があります。
- 地下にある東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線・都営新宿線のホーム
- 小田急・京王の地下ホームや、新宿三丁目方面の地下街・地下通路
- 駅ビルや地下の飲食店の、奥まった席
- さらに混雑した時間帯のホーム
電波は、少し場所が変わるだけで体感が変わります。とくに地下や建物の奥は、地上ホームより条件が厳しくなることがあります。楽天モバイルでは、屋内に届きやすい性質を持つプラチナバンド(700MHz帯)が2024年6月27日に商用化され、対応エリアが広がってきていますが、整備状況は場所によって異なります。
※プラチナバンドの商用サービス開始(2024年6月27日)は、楽天モバイル公式サイトの発表をもとにしています(2026年6月20日確認)。お住まいの地域や、よく行く場所の対応状況は公式のサービスエリアマップでご確認ください。
申し込む前に、電波で見ておくべき3カ所
楽天モバイルを検討するなら、料金やキャンペーンだけでなく、電波も必ず確認しておいたほうがいいです。見ておく場所は、主にこの3つです。
-
自宅
いちばん長く過ごす場所。番地レベルまで拡大して見てください。
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職場・学校
平日の日中を過ごす場所。通勤・通学のルートもざっと眺めておくと安心です。
-
よく使う駅・移動ルート
今回の新宿駅のように、毎日使う駅や乗り換え。気になる駅は事前に見ておくと安心です。
料金が安くても、自分の生活圏でつながりにくいとストレスになります。逆に、自宅・職場・よく使う駅で問題なさそうなら、楽天モバイルは有力な選択肢だと思います。確認のしかたは、当サイトの電波・エリアの確認方法(申し込み前のチェック)に手順つきでまとめています。
楽天モバイルの料金は「Rakuten最強プラン」が基本で、データ利用量に応じて月額が決まる仕組みです。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前には公式の料金プランページで最新情報を確認してください。実際の請求がいくらになるかは、料金は実際いくら?(7年ユーザーの請求画面)でも公開しています。
まとめ:新宿の埼京線ホームでは、今回の実測だと快適に使えた
新宿駅の埼京線ホームで楽天モバイルを実測したところ、結果は以下でした。
| 下り速度 | 42.73Mbps |
|---|---|
| 上り速度 | 4.20Mbps |
| Ping | 52ms |
| 通信表示 | 5G |
私の体感では、Web検索・SNS・地図・動画視聴・オンライン会議など、日常的な使い方なら十分な速度で、応答も安定していました。ただし、これは1回の実測です。同じ巨大ターミナルでも渋谷や池袋では控えめな数字も出ていて、地下・ビルの中・混雑する時間帯では変わる可能性があります。電波が不安な方は、まず公式エリアマップで生活圏を確認しつつ、こうした実測データも参考にして判断するのが良いと思います。
電波は、最後は「自分が使う場所でどうか」です。良い数字も控えめな数字も隠さず載せるので、新宿のまわりで楽天モバイルを検討している方の判断材料になればうれしいです。
新宿駅×楽天モバイルの、よくある疑問
Q. 楽天モバイルは新宿駅でつながりますか?
2026年6月20日(土)の夕方、JR新宿駅の埼京線ホーム周辺で測ったところ、楽天モバイルは5Gに接続し、下り42.73Mbps・上り4.20Mbpsでした。Ping 52ms・Jitter 7.3msと応答も安定していて、Web・地図・SNS・動画・オンライン会議のような使い方なら快適な水準でした。
Q. 新宿駅の地下ホームでも同じように使えますか?
今回測ったのはJR埼京線の地上に近いホームです。地下にある丸ノ内線・大江戸線・都営新宿線のホームや、小田急・京王の地下ホーム、新宿三丁目方面の地下街・地下通路では条件が変わるため、同じ速度が出るとは限りません。地下や屋内が気になる場所は、公式のサービスエリアマップで対応状況を見ておくのがおすすめです。
Q. 楽天モバイルは新宿だと遅いですか?
今回の埼京線ホームの実測では、下り42.73Mbps・応答も安定していて、混雑する夕方でも快適な数字でした。ただ巨大ターミナルは混雑の波が大きく、時間帯や場所によっては落ちることもあります。同じ巨大ターミナルでも渋谷駅は下り8.68Mbps、池袋駅は下り18.99Mbpsでした。場所と混雑で大きく変わるので、ひとつの目安として見てください。
Q. 契約前に電波で確認しておくことは何ですか?
自宅・職場や学校・よく使う駅や移動ルートの3カ所を、楽天モバイル公式のサービスエリアマップで確認するのがおすすめです。エリア内でも建物や混雑で体感は変わるので、不安な場所は申し込み前に見ておくと安心です。手順は電波・エリアの確認方法にまとめています。
楽天モバイル公式ページ(確認はここで)
- サービスエリアマップ(公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
- Rakuten最強プラン(料金プラン・公式)https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
電波の最新の整備状況や料金は、公式ページで見るのが正確です。本記事の数値は、特定の日時・場所での個人の実測値です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。電波の話は売る側が言葉を濁しやすいところなので、速い数字も、控えめだった駅の数字も正直に書きました。ほかの駅でも測ってみてほしい、という要望があれば、記事下の連絡先から教えてください。